今回のポイントは「絶対値」です。
絶対値って・・・漢字がやたらいかめしいイメージだよね！！
でも、ポイントはむしろびっくりするくらい簡単なんだ。
絶対値は「０からどれだけ離れているか」 と覚えておこう。

上の図で、＋３の絶対値について考えてみよう。
「＋３の絶対値」は、数直線の上に＋３を置いて、＋３が原点の０からどれだけ離れているかを答えればいいんだ。
すると＋３は 「０から右に３離れている」から、＋３の絶対値は「３」になる んだ。

同じように－３の絶対値についても考えてみよう。
「－３の絶対値」は、まず数直線の上に－３を置くよ。
－３は 「０から左に３離れている」から、－３の絶対値も「３」になる んだ。

絶対値は、「０からどれだけ離れているか」を表す値。
これだけおさえておけば大丈夫だよ。