高校数学Ⅱ
5分でわかる!2つの領域の共通部分、和集合
- ポイント
- 例題
- 練習
この動画の要点まとめ
ポイント
2つの領域の共通部分、和集合
これでわかる!
ポイントの解説授業
「かつ」や「または」はどんな領域を意味するか
ポイントについて詳しく解説していきます。
例えば、A,Bという式(A,Bはx,yで表される)があるとき、AB>0という不等式を満たす条件は以下の2つのパターンになります。
①A>0かつB>0
または
②A<0かつB<0
この「かつ」や「または」が、不等式の表す領域で何を意味するかに注意しましょう。
不等式において
または・・・和集合をとる
かつ・・・共通部分をとる
ですね!
例題や練習問題を通じて、実際に問題を解いていきましょう。
今回のテーマは「2つの領域の共通部分、和集合」です。
これまで直線や円についての領域を学習してきましたね。
領域が2つ以上となった場合、その共通部分や和集合の表し方について、ポイントを学習しましょう。