高校世界史B

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5分でわかる!諸民族の侵入

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この動画の要点まとめ

ポイント

周辺民族の侵入 ~世界で初めて、ヒッタイトは〇〇を使用した!~

高校世界史 古代オリエント1 ポイント3 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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ポイントの3つ目は「周辺民族の侵入」です。

武力に優れたヒッタイト人 鉄製武器と戦車で圧倒

高校世界史 古代オリエント1 ポイント3 ヒッタイト部分のみ

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メソポタミアの周辺民族の中でも一番重要な民族が ヒッタイト人 です。
ヒッタイト人は小アジア( アナトリア )に建国し、バビロン第一王朝を征服しました。
バビロン第一王朝を征服するほどヒッタイト人は強かったのですが、その秘密は何だったのでしょうか。
それは彼らが 史上初めて鉄製武器を使用した ことにあります。
さらにそれだけでなく馬と戦車も使用していたので、軍事的にかなり強力だったのです。

北はミタンニ、南はカッシート

高校世界史 古代オリエント1 ポイント3 ミタンニ・カッシート部分のみ

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ではバビロン第一王朝滅亡後、メソポタミアはどのようになったのでしょうか。
メソポタミア北部からシリアにかけては ミタンニ王国 が支配しました。
いっぽうメソポタミア南部は カッシート人 の国が展開することになりました。

周辺民族の侵入を地図で確認しよう

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ここまでの周辺民族の流れを地図を使ってまとめましょう。

メソポタミアへの周辺民族の侵入
高校世界史 古代オリエント1 ポイント3 オリエント地図 書き込みあり
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まずヒッタイト人がアナトリアに建国しました。
そしてヒッタイト人がバビロン第一王朝を征服した後、メソポタミアの北にはミタンニ王国が成立し、南にはカッシート人の国が展開していきました。
これがメソポタミアの歴史の大きな流れです。

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メソポタミアは開放的な地形のため、様々な民族が侵入しやすかったですね。
メソポタミアを勉強するときは登場する民族とその民族の特徴を一緒に覚えましょう
そうすることでメソポタミアの理解がさらに深まります。

この授業の先生

新里 将平 先生

「世界史を楽しく,わかりやすく教えたい!」をモットーにストーリー性のある授業展開で、歴史上の人物や国が当時何を考え、どう動いたかを感情を込めて伝える。

諸民族の侵入
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      古代オリエント

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