中2数学
5分でわかる!組合せの確率
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この動画の要点まとめ
ポイント
確率の求め方④【「組み合わせ」の考え方】
これでわかる!
ポイントの解説授業
これまでと事情が違う?
たとえば「A,B,Cの3人から、2人の組み合わせを選ぶ」ということを考えてみよう。
これまでのように全パターンを書き出すなら、
(A、B) (A、C) (B、A) (B、C)(C、A)(C、B)で全体は6通りになるよね。
ただし、よく見てみると、(A、B)と(B、A)って、 同じ組み合わせ だよね。
同じように、(A、C)と(C、A)、(B、C)と(C、B)も、やっぱり同じ組み合わせだよ。
つまり「組み合わせ」を利用して数えると、「A,B,Cの3人から、2人の組み合わせを選ぶ」ときの全体の数は、(A、B)(A、C)(B、C)、の3通りになるんだ。
このように、「組み合わせ」を考えるときには、 入れ替えたら同じものを省略 して数えるよ。
「確率の求め方」 の続きをやるよ。
今回のテーマは、 「組み合わせ」 だよ。