中2数学
5分で解ける!少なくとも~の確率に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
例題の解説授業
樹形図をかいて求めよう
コインの問題は、必ず樹形図をかこう。目に見える形にしないと、分かりづらいよ。
樹形図をかくと、下の図のようになるね。
数えてみると、全体は8通り。
この中で、3枚とも裏になるのは、1通りだね。
(表が少なくとも1枚)=(表が0枚でない)
ポイントを使うと、
(少なくとも1枚は表が出る確率)=1-(1枚も表が出ない確率) だね。
「1枚も表が出ない確率」は、言いかえると 「3枚とも裏が出る確率」 だから、求める確率は、1-1/8=7/8 となるね。
ちなみに、「少なくとも1枚は表が出る」パターンは、樹形図を数えると7通りあるから、
そこから求めることも可能だね。
「少なくとも~である」 確率を求めよう。
ポイントは次の通り。 全体から「1回も出ない」をひく と、 「少なくとも1回は出る確率」 になるよ。