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5分でわかる!アルコール発酵と計算

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この動画の要点まとめ

ポイント

アルコール発酵と計算

高校 化学 6章 2節 10 2 答えあり

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回のテーマは、「アルコール発酵と計算」です。

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前回は、アルコール発酵のしくみについて紹介しました。
グルコースにチマーゼという酵素がはたらき、エタノールが得られるのでしたね。

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今回は、アルコール発酵に関する計算問題を解いていきましょう。

1つのグルコースから2つのエタノール

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まずは、問題の内容を理解しましょう。

高校 化学 6章 2節 10 2 答えなし

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グルコース360gを発酵させ、エタノールができました。
このときにできるエタノールの質量を求めましょう。

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まずは、グルコースの物質量を求めましょう。
グルコースC6H12O6の分子量は、12×6+1×12+16×6=180となります。
グルコースの質量は360gなので、物質量は360÷180=2molとなります。

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次に、化学反応式を見てみると、グルコースとエタノールの係数の比は、1:2になっていますね。
つまり、1つのグルコースから2つのエタノールが得られます。
グルコースは2molであることがわかったので、エタノールは2×2=4molですね。

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最後に、エタノールの質量を求めましょう。
エタノールC2H5OHの分子量は、12×2+1×5+16+1=46です。
よって、エタノールの質量は46×4=184gとなります。

高校 化学 6章 2節 10 2 答えあり

この授業の先生

五十嵐 健悟 先生

「目に見えない原子や分子をいかにリアルに想像してもらうか」にこだわり、身近な事例の写真や例え話を用いて授業を展開。テストによく出るポイントと覚え方のコツを丁寧におさえていく。

アルコール発酵と計算
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