高校生物基礎
5分でわかる!動物細胞と植物細胞の構造
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この動画の要点まとめ
ポイント
動物細胞と植物細胞の構造
これでわかる!
ポイントの解説授業
共通 ⇒ 核・ミトコンドリア・細胞膜・細胞質基質
左の図は動物細胞、右の図は植物細胞ですね。
共通しているものは核・ミトコンドリア・細胞膜・細胞質基質 です。
核 は真核細胞には必ずあるものでした。
酸素を使ってエネルギーを作る ミトコンドリア も共通です。
細胞は 細胞膜 で包まれています。 細胞質基質 は、水分や酵素が含まれている部分でしたね。明確な構造はありませんが、どちらもともに存在しています。
植物細胞に特有な「葉緑体・細胞壁・発達した液胞」
では動物細胞にはなく、植物細胞にあるものは何でしょうか。3点あります。テストでよく狙われるのでしっかりおさえましょう。
1つ目は光合成を行う 葉緑体 です。動物は光合成できません。
2つ目は 細胞壁 です。植物には骨がないので細胞壁が存在しているのでした。
3つ目は 発達した液胞 です。動物にも一部存在していますが、多くの細胞では発達しておらず、観察されません。
何が共通していて、何が植物細胞に特有なものかしっかり覚えましょう。
今まで様々な真核生物の構造について見てきました。今回は総まとめとして、動物細胞と植物細胞を比較しながら、その共通点や相違点を確認していきましょう。