高校生物基礎
5分で解ける!DNAの構造:二重らせん構造に関する問題
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DNAの二重らせん構造
ウィルキンスとフランクリンは、実験で「DNAは細長く、らせん構造かもしれない」という予測を立てましたが、二重らせん構造の発表にまでは至りませんでした。
アデニンとチミン、グアニンとシトシンがそれぞれ結合して、 二重らせん構造 をとっていることを明らかにし、発表したのは ワトソンとクリック でしたね。
DNAの二重らせん構造では、 アデニンは必ずチミンと、グアニンは必ずシトシンと対になって結合 していました。
この特徴的な結合のことを 相補的結合 と呼びましたね。
DNAの構造について実験を行ったのは、 ウィルキンス 、 フランクリン 、 ワトソン 、 クリック の4名でしたね。