高校生物基礎

高校生物基礎
5分でわかる!セントラルドグマ

217

5分でわかる!セントラルドグマ

217

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の要点まとめ

ポイント

セントラルドグマ:転写

高校 生物基礎 遺伝子6 ポイント1 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
lecturer_avatar

遺伝子の本体はDNAでした。そして遺伝子は、その生物の特徴や細胞の性質を決めるものでしたね。

どんなタンパク質をもつか、を決めるのがDNA

lecturer_avatar

では、DNAは、いったいどう振舞うことによって、生物の特徴や細胞の性質を決めているのでしょうか? 実は、 生物の特徴や細胞の性質は、その体内に含まれるタンパク質の種類によって決まります

lecturer_avatar

「えっ!? じゃあ遺伝子はDNAじゃなくてタンパク質じゃないの」と思うかもしれませんね。違うんです。 生物がどんなタンパク質をもつかを決めているのがDNA で、DNAの情報にもとづいてタンパク質が作られているのです。

lecturer_avatar

今回は、細胞におけるDNAがどんなプロセスで細胞内にタンパク質をつくっているのか、に注目して解説していきます。

すべての生物が「DNA ➔ RNA ➔ タンパク質」

lecturer_avatar

下の図は、DNAの遺伝情報がどのように変換され、最終的にタンパク質の合成にまでどうやって結びついているかを模式的に示したものです。

高校 生物基礎 遺伝子6 ポイント1 図のみ
lecturer_avatar

DNAがタンパク質を直接決定しているわけではありませんね。図のように DNA から RNA を経て、 タンパク質 を決定しているのです。

lecturer_avatar

一連の流れは、実は すべての生物に共通 しています。つまり、あらゆる生物が DNA から RNA を経て、 タンパク質 を決定しているのです。

lecturer_avatar

DNAからRNAまでのプロセスを 転写 といい、RNAからタンパク質のプロセスを 翻訳 といいます。DNAからRNAを経て、タンパク質を決定する一連の流れのことを セントラルドグマ と呼びます。

高校 生物基礎 遺伝子6 ポイント1 カッコ全部埋める

この授業の先生

星野 賢哉 先生

高校時代に生物が苦手だった経験をいかし、苦手な生徒も興味をもてるように、生命現象を一つ一つ丁寧に紐解きながら、奥深さと面白さを解説する。

セントラルドグマ
217
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      遺伝子

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          遺伝現象と遺伝子

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校生物基礎