高校生物基礎

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5分で解ける!遺伝子(テスト1、第3問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう

高校 生物基礎 遺伝子9 演習3 答えなし

解説

これでわかる!
問題の解説授業
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演習3は、遺伝情報が発現するまでの仕組みについての問題です。

DNAから情報を写しとった1本鎖は?

高校 生物基礎 遺伝子9 演習3 図と(1)

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図をよく見てみると、核膜があることから、膜に包まれた部分は核の内部であることがわかります。そして、核内に含まれたDNAが何かに写しとられて、核の外に出て行っていることがわかります。

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これらのことから、核内からできてきた1本鎖のアは、DNAの情報を写しとった mRNA となりますね。

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イは、アのmRNAに対して指定され、次々に連結していることから アミノ酸 だとわかります。遺伝情報が発現するには、最終的にタンパク質が合成されなければなりません。タンパク質の元となっているのがアミノ酸でした。

高校 生物基礎 遺伝子9 演習3 (2)

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DNAからmRNAに遺伝情報を写し取ることを 転写 と言いましたね。また、真核生物の転写は 核内 で起きるということも覚えておいてください。

高校 生物基礎 遺伝子9 演習3 (3)

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核の外に出てきたアのmRNAの塩基配列が、全く異なる物質であるイのアミノ酸の配列に変換されることを 翻訳 と言いましたね。

高校 生物基礎 遺伝子9 演習3 (4)

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真核生物というのは、その遺伝情報となるDNAを核内に持っています。そして、その核内の遺伝情報に基づいて生物の特徴があらわれていきます。そのためには、タンパク質の合成というのが必要となります。このように、DNAからmRNAを経て、タンパク質が合成されるまでのプロセスを セントラルドグマ と言いましたね。

答え
高校 生物基礎 遺伝子9 演習3 答え全部
遺伝子(テスト1、第3問)
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