高校生物基礎

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5分で解ける!遺伝子(テスト3、第1問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう

高校 生物基礎 遺伝子22 演習1 答え無し

解説

これでわかる!
問題の解説授業

動物細胞と植物細胞の細胞質分裂の違い

高校 生物基礎 遺伝子22演習1(1)

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動物細胞と植物細胞の違いを答える問題ですね。「終期」は、一つの細胞が二つに分裂する、体細胞分裂における最後の期間でした。分裂方法は、動物細胞と植物細胞では異なっていましたね。

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動物細胞では、細胞の真ん中に くびれ ができることで細胞質分裂し、一方、植物細胞では、細胞の真ん中に 細胞板 ができることで細胞質分裂しました。

細胞の構造を保つのが「固定」

高校 生物基礎 遺伝子22演習1(2)

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「押しつぶし法」における「固定」の目的を問う問題です。

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押しつぶし法とは、分裂組織の細胞分裂の様子を観察する代表的な方法でしたね。その方法とは、まずは 細胞を10℃の酢酸に10分間浸して固定 し、 60℃の希塩酸に10秒間浸して解離 させ、次に 酢酸オルセインまたは酢酸カーミンで染色 します。そして、カバーガラスで 押しつぶし たその細胞を、 光学顕微鏡 を用いて 観察 を行うという手順でしたね。

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最初の 固定 を行う理由は何かというと、細胞の構造が壊れていくのを防ぐためでしたね。よって、 細胞の構造を保つため となります。

○期の長さ/細胞周期=○期の細胞数/全細胞数

高校 生物基礎 遺伝子22演習1(3)

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細胞周期の○期の長さを調べるためには、全ての細胞数のうち○期はどれだけの割合で含まれるのかを計算すればいいんでしたよね。

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計算式は、 ○期の長さ/細胞周期=○期の細胞数/全細胞数 でした。問題文から、全細胞数は1000個、分裂期の細胞数は50個、そして細胞周期は20時間であることから、計算式に代入して

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(分裂期の長さ)/20=50/1000
⇔(分裂期の長さ)=1(時間)
となります。

答え
高校 生物基礎 遺伝子22 演習1 答え全部
遺伝子(テスト3、第1問)
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