高校生物基礎

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5分で解ける!体内環境の維持(テスト1、第2問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

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高校 生物基礎 体内環境の維持6 演習2 答えなし

解説

これでわかる!
問題の解説授業

3種類の体液とそれぞれの特徴は?

高校 生物基礎 体内環境の維持6 演習2 図と(1)

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図の体液の種類を答える問題です。

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体液は、存在する場所に応じて種類が異なっていましたね。体液は3種類あり、毛細血管の体液が血液、リンパ菅の体液がリンパ液、そして組織内を満たす体液が組織液と呼ばれていました。よって(1)の ア:血液イ:組織液ウ:リンパ液 です。

高校 生物基礎 体内環境の維持6 演習2 (2)

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①は体液ア:血液についての問題です。
血液は 血しょう と呼ばれている液体成分と、 血球 と呼ばれている固体成分でできており、 液体成分が占める割合は55%、固体成分は45% でしたね。つまり体液アの血液は、45%が固体成分である血球でできています。よって①は × です。

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②は体液イ:組織液についての問題です。
組織液 は、血管の中の 血液 の液体成分が血圧によって、組織のほうに流れることでできます。その組織液の液体成分がさらにリンパ菅に流れていって リンパ液 となっていきます。つまり組織液は、血液の液体成分から構成されており、リンパ管からリンパ液が入ってくることはありません。よって②は × です。

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③は体液ウ:リンパ液についての問題です。
血液の液体成分は、毛細血管から組織へ、組織からリンパ管へ、と流れ込みます。もしリンパン管のリンパ液が体内で戻る場所がないと、大変なことになってしまいますよね。リンパ管は左の鎖骨の下にある静脈につながっており、リンパ液はそこから血管内へ戻っていきます。よって③は です。

答え
高校 生物基礎 体内環境の維持6 演習2 答え全部
体内環境の維持(テスト1、第2問)
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