高校生物基礎
5分でわかる!恒常性の維持
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この動画の要点まとめ
ポイント
恒常性の維持
これでわかる!
ポイントの解説授業
変化を認識する間脳視床下部
今回からは、 われわれ生物が周囲の変化をどのように認識しているのか 、そして、 どのように反応しているのか に注目してみていきましょう。
例えば、周囲の気温が上がったり下がったり、あるいは体液の濃度が変わったりしたとき、われわれはどこでそれを感知しているのでしょうか。
ヒトは右脳と左脳の間にある 間脳視床下部 で周囲の変化を認識します。そして、体内環境を維持するために必要な調節を、 自律神経系 と ホルモン系 が行います。
自律神経系とは、意識的な制御なしで自律的に機能する神経系のことを言います。次のポイントで詳しくみていきましょう。
生物が体内の状態を一定に保つことを 恒常性 と言いますね。これまでの授業では、免疫システムや血管系、腎臓の働きなど、様々な恒常性の仕組みについて学習してきました。