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恒常性を維持するために、体の変化を常に認識しているのが、脳の 視床下部 という部位です。そして、その視床下部で体の変動が認識されると、 自律神経(交感神経・副交感神経) を使って体の各部に働きかけが行われるのでしたね。
例えば、交感神経が優位なときには、心臓の拍動は促進され、副交感神経が優位なときには、心臓の拍動が抑制されます。
この心臓の拍動調節に注目して、自律神経がどのようなプロセスで働きかけを行っているかを実験で証明したレーウィという学者がいます。
今回は、レーウィの実験について詳しくみていきましょう。
この授業の先生
星野 賢哉 先生
高校時代に生物が苦手だった経験をいかし、苦手な生徒も興味をもてるように、生命現象を一つ一つ丁寧に紐解きながら、奥深さと面白さを解説する。
自律神経の効果を見る実験
レーウィの実験
自律神経による拍動の調節:レーウィの実験
自律神経:交感神経・副交感神経
ホルモン:内分泌腺と外分泌腺
ホルモンの作用機序
血糖量調節:低血糖からの調節(1)
血糖量調節:低血糖からの調節(2)
血糖量調節:低血糖からの調節(3)
血糖量調節:高血糖からの調節
糖尿病
体温調節:体温低下からの調節
体温調節:体温上昇からの調節
【確認テスト5】
体液とその働き
免疫
体液の循環と肝臓
体液濃度調節のしくみ
細胞
遺伝子
生物の多様性
生態系
恒常性を維持するために、体の変化を常に認識しているのが、脳の 視床下部 という部位です。そして、その視床下部で体の変動が認識されると、 自律神経(交感神経・副交感神経) を使って体の各部に働きかけが行われるのでしたね。