高校生物基礎
5分でわかる!体温調節
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この動画の要点まとめ
ポイント
体温調節
これでわかる!
ポイントの解説授業
「自律神経」と「ホルモン」の働きがカギ
下の図は、 恒温動物 の例として、ほ乳類(ヒト)と鳥類を紹介しています。恒温動物というのは、どんな環境に置かれても体温が一定の範囲内に保たれる動物です。
恒温動物の体温調節では、 自律神経 と ホルモン の働きがカギになります。これまで学習してきた血糖値と同じですね。血糖値も上がりすぎたり下がりすぎたりしたときは、 自律神経 と ホルモン が働くことで、体はうまく調節しているのでした。
今回の授業では特に、体温が下がりすぎたときの調節について解説していきます。
私たち生物は、体内で化学反応を起こすことでエネルギーを取り出し、様々な活動を行っています。今回からは、化学反応を安定的に起こすために不可欠な 体温調節 についてみていきましょう。