高校生物基礎

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5分で解ける!世界のバイオーム:森林(熱帯、亜熱帯、温帯)に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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高校 生物基礎 生物の多様性17 練習 すべて空欄

解説

これでわかる!
練習の解説授業

日本に分布する樹林かどうかを意識しよう

高校 生物基礎 生物の多様性17 練習(1)

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照葉樹林と硬葉樹林は、一年中光合成ができる温帯の環境に見られました。これらの樹木は、落葉することなく、葉を広げているので 常緑広葉樹 です。

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ただし、葉を一年中出していることは、光合成できるメリットだけでなく、水分喪失というデメリットもありました。葉からの水分のロスを防ぐため、照葉樹林と硬葉樹林は、葉の表面にクチクラ層を発達させていることもあわせて覚えておきましょう。

高校 生物基礎 生物の多様性17 練習(2)

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照葉樹林は、日本の関東や関西にも見られるバイオームです。代表的な樹木は シイ ですね。国内に見られるバイオームは、テストでも出題されやすいのでしっかりおさえてください。

高校 生物基礎 生物の多様性17 練習(3)

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硬葉樹林が分布するのは、 地中海性気候 です。硬葉樹林は日本には見られません。夏に乾燥し、冬場に降水量が多い地域にみられるバイオームでした。イタリア、ギリシャなどが、硬葉樹林が見られる国々です。

高校 生物基礎 生物の多様性17 練習(4)

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熱帯・亜熱帯で雨季と乾季がある地域に分布するのが雨緑樹林でしたね。雨緑樹林が葉を落とすのは 乾季 です。年間の降水量はかなり多いものの、乾季は長い期間全く雨が降らないので、葉からの水分喪失を防ぐために落葉するのでした。

答え
高校 生物基礎 生物の多様性17 練習 すべてうめる
世界のバイオーム:森林(熱帯、亜熱帯、温帯)
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