高校生物基礎
5分で解ける!生態系の保全に関する法律に関する問題
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練習の解説授業
規制対象の生物と内容をチェックしよう
種の保存法は国内法で、絶滅危惧種の保全を目的としています。絶滅危惧種は国内外に存在し、国外の種についてはワシントン条約にもとづき指定されています。ワシントン条約は、絶滅危惧種の商取引を禁止する条約でした。
種の保存法では、絶滅の恐れがある生物をリストアップしたレッドリストのうち、人間の活動を原因として絶滅の恐れのあるものが対象になっていましたね。絶滅の原因となる活動を問題視して、制限しているのでした。
生態系を脅かす侵略的外来生物を規制するのは、外来生物法です。外来生物法の対象となる生物は、特定外来生物という呼び方があります。