高校生物
5分でわかる!細胞骨格
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この動画の要点まとめ
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細胞骨格
これでわかる!
ポイントの解説授業
細胞内に広がる細胞骨格
次の図は、植物細胞の構造を表したものです。
細胞の中に、レールのようなものが張り巡らされているのが観察できますね。
これを、細胞骨格といいます。
「骨格」という言葉が使われていますが、私たちの体にあるような骨とは違い、繊維状のタンパク質でできています。
細胞骨格が形態を維持し、強度を高める
細胞骨格は、細胞の形態を維持したり、組織の強度を高める働きをしています。
細胞骨格と骨は、同じような働きをしているわけです。
ここまで、細胞骨格とひとくくりにしてきましたが、実は細胞骨格には様々な種類があります。
3種類を紹介するので、それぞれがどんな働きをしているのか確認していきましょう。
今回は、細胞内にある構造について見ていきます。