高校生物

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5分でわかる!中心体の構造

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5分でわかる!中心体の構造

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この動画の要点まとめ

ポイント

中心体の構造

高校 生物 細胞10 ポイント2 全部 空欄埋める

これでわかる!
ポイントの解説授業
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次に中心体の構造を確認しましょう。

中心体=2つの中心粒+周囲を囲む微小管

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動物細胞と植物細胞を確認したとき、中心体は次のような2つの棒が交差したような構造をしていましたね。

高校 生物 細胞10 ポイント1 図
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この中心体を拡大すると、次のようになります。

高校 生物 細胞10 ポイント2 図 空欄埋める
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中心体は、2つの円筒形の構造体と、放射状に伸びた微小管から構成されています。
図の中央にある2つの円筒形の構造体は、中心粒と呼ばれます。

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この中心粒は、3本の微小管が連なったものが、9組集まって構成されています。
つまり、中心粒は、3×9=27本の微小管からできていることになります。
ちなみに、3本連なった微小管のことを、三連微小管といいます。

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この授業の先生

星野 賢哉 先生

高校時代に生物が苦手だった経験をいかし、苦手な生徒も興味をもてるように、生命現象を一つ一つ丁寧に紐解きながら、奥深さと面白さを解説する。

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