高校生物
5分でわかる!タンパク質の働きは…
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この動画の要点まとめ
ポイント
タンパク質の働きは・・・
これでわかる!
ポイントの解説授業
連結したアミノ酸が立体構造をとる
下の図は、ペプチド結合によってアミノ酸が連結している様子を表します。
図の黒枠で囲まれている部分がペプチド結合です。
ペプチド結合をしたアミノ酸が、数百、数千とつながることで、タンパク質となります。
しかし、アミノ酸がただ長く連結しただけでは、不十分です。
アミノ酸が多数連結し、立体構造をとることで、タンパク質としての働きをもつようになるのです。
ペプチド結合により連結したアミノ酸同士が、どんな結合をして、どんな立体構造をとっていくのか、次のポイントで学びましょう。
すべてのアミノ酸には、共通した部分があります。
アミノ基(-NH2) と カルボキシル基(-COOH) の2つでしたね。
隣り合うアミノ酸のアミノ基とカルボキシル基がペプチド結合をすることで、アミノ酸はどんどん連結することになります。
アミノ酸が連結して、タンパク質ができる過程について見ていきましょう。