高校世界史B
5分でわかる!技術の発展
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この動画の要点まとめ
ポイント
技術の発達
これでわかる!
ポイントの解説授業
六十進法、太陰暦、1週7日制はメソポタミアで誕生!
1つ目は 六十進法 です。
これは 角度や時間について、60を1つの単位とする考え方 です。
例えば 60秒で1分、60分で1時間 になりますよね!
まさに六十進法の考え方です!
2つ目は 太陰暦 です。
太陰暦は 月の満ち欠けの周期を基準とする暦 です。
現在私たちが使っている暦は 1年は365日 ですが、
太陰暦は 1年を約350日 と規定します。
現在より少し短いですね。
3つ目は 1週7日制 です。
現在の私たちと同じですよね!
これもバビロニアで生まれた考え方でした。
十進法、太陽暦、アマルナ美術はエジプトで誕生!
続いてエジプトの文化です。
こちらも3つ紹介します。
1つ目は 十進法 です。
これは 主に長さについて、10を1つの単位とする考え方 です。
たとえば 10ミリで1センチ 、これはまさに10進法です!
2つ目は、1年を365日とする 太陽暦 です。
メソポタミアは 太陰暦 、エジプトは 太陽暦 です。
間違えないように注意してくださいね!
太陽暦は 太陽が昇ってから沈むまでの長さ を基準としています。
3つ目は アマルナ美術 です。
アマルナ美術は 自由で写実的 な美術としてしられます。
写実的というのは 事実をありのままに描こうとするようす を指します。
エジプトの美術は、神様が描かれているなど 宗教的な色合いが強い 特徴があります。
その中で、見たもののをそのまま写すアマルナ美術はある意味珍しいものでした。
同じオリエントと呼ばれる地域でも、メソポタミアとエジプトの文化は全く違いますね。
それぞれの特徴をしっかり区別して覚えましょう。
ポイントの3つ目は「技術の発達」です。
まずはメソポタミアの文化に注目しましょう。
重要なポイントを3つ紹介します!