高校世界史B
5分で解ける!エーゲ文明とギリシア人の侵入に関する問題
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この動画の問題と解説
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下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
エーゲ文明とは?
エーゲ文明は、大きく2つの文明からなります。
エーゲ海を中心に発生した クレタ文明 と ミケーネ文明 の2つです。
この2つの文明をまとめて エーゲ文明 と呼びます。
エーゲ文明の後半がミケーネ文明です。
このミケーネ文明はやがて崩壊し、ギリシア人が侵入してきます。
いよいよギリシア人の侵入
一言でギリシア人といっても、いくつか種類がありました。
鉄器 を持ってきた ドーリア人 、そして イオニア人 、 アイオリス人 。
この3つの名前を覚えておきましょう。
ギリシア人の民族意識
そんなギリシア人たちですが、
自分たちは仲間だという 民族意識 を持っていました。
ギリシア人たちの街の作りは、すごく似ています。
街の中心部にある丘を アクロポリス といいます。
ここは 市民の信仰上の中心 で、神殿が設けられました。
緊急時には 要塞や避難場所 としての役割もあったのです。
また、市民生活の中心の場や 公共広場 のことを アゴラ といいます。
ギリシア人は自分たちのことを ヘレネス と呼び、
異民族を バルバロイ と呼んで差別をしていました。
ギリシア人の生活は、常に交易に依存していました。
彼らは知恵を出し合い、協力して生活していました。
協力する必要があるからこそ、仲間意識・民族意識が強かったともいえます。
高校世界史Bの問題
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今回はエーゲ文明とギリシア人の侵入についての学習でした。
それでは、内容を確認していきましょう。