高校世界史B
5分で解ける!インドの古典文化と宗教に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
インドの古典文化
まずはインドの古典文化を紹介しました。
戯曲『 シャクンタラー 』を書いた人を覚えていますか?
そう、 カーリダーサ でしたね。
仏教教学の中心として建設されたのが ナーランダー僧院 でした。
中国僧の 玄奘 や 義浄 も、
ナーランダー僧院を訪れ、仏教を研究しました。
アジャンダー石窟寺院 など、インドを代表する グプタ様式 も紹介しましたね。
グプタ様式は 純インド的 なつくりで、 インド独自の芸術様式 です。
2種類の仏教
授業では2種類の仏教を紹介しました。覚えていますか?
まずは、個人の救済を目指す 上座部仏教 です。
自分自身の解脱を重視し、自分自身で修行することを奨励する仏教でしたね。
一方で、自分だけではなく 全ての人びとの救済を目指す仏教 もありました。
こちらは 大乗仏教 といいます。
個人を救済する のか、 全ての人を救済する のか。
この違いに注意してください。
ヒンドゥー教の登場
ヒンドゥー教 は、 バラモン教が各地の民間信仰と合体してできた 宗教です。
ヒンドゥー教には様々な神様が存在します。
中でも人気が高い神様が 破壊と舞踏の神 である シヴァ神 です。
ヒンドゥー教には、バラモンの特権的な地位が強調されている『 マヌ法典 』と呼ばれる法典もあります。
インドの文化と宗教を紹介しました。
それぞれの内容をしっかり覚えておきましょう。
インドの古典文明の練習
高校世界史Bの問題
- 先史時代
- 古代オリエント
- ギリシア世界
- ローマ世界
- 東南アジア前近代史
- 中国の古典文明
- 中国の分裂・混乱期(魏晋南北朝)
- 東アジア文明圏の形成(隋・唐)
- イスラーム世界
- 中世ヨーロッパ世界の成立
- 中世ヨーロッパ世界の展開
- 中世ヨーロッパ世界の各国史
- 東アジア世界の展開
- 明・清の時代
- 中国周辺地域史
- イスラーム世界の繁栄
- ルネサンスと大航海時代
- 宗教改革
- 主権国家体制と西欧絶対王政
- 東欧絶対王政
- イギリスの市民革命
- アメリカ世界の成立
- フランス革命とナポレオン
- ウィーン体制の成立と崩壊
- 19世紀の欧米諸国(1) 英・仏・伊・独
- 19世紀の欧米諸国(2) 露・米
- 19世紀の欧米諸国(3) 19世紀の欧米文化
- 中国と朝鮮の植民地化
- アジア諸地域の植民地化
- 帝国主義の時代
- 世界分割と列強の対立
- 帝国主義と東アジア
- 帝国主義とアジアの民族運動
- 第一次世界大戦とロシア革命
- ヴェルサイユ体制とワシントン体制
- 第一次世界大戦後の欧米諸国
- 戦間期のアジア諸地域
- 世界恐慌とファシズム諸国の侵略
- 第二次世界大戦と戦後秩序の形成
- 米ソ冷戦の時代
- 冷戦の激化と西欧・日本の経済復興
- 第三勢力の台頭と米ソの歩み寄り
- 自立を強める東アジア
- アジア諸地域の紛争
- 経済危機と冷戦の終結
- 現代文明と各地の紛争
今回はインドの古典文化と宗教についての学習でした。
それでは、内容を確認していきましょう。