高校世界史B
5分でわかる!東南アジアをみる視点
- ポイント
この動画の要点まとめ
ポイント
東南アジアをみる視点
これでわかる!
ポイントの解説授業
枠で囲った範囲が、今回の舞台となる東南アジアです。
それでは、もう少し拡大した地図を見てみましょう。
東南アジアといっても、この地域全体を一度に勉強するわけではありません。
東南アジアは 山岳地帯や、島々が点在する地域が多い ため、ほかの地域との交流がほとんどありません。
これまで勉強してきたように、外部の民族が侵入してくる、なんて動きも見られないのです。
そこで、東南アジアの勉強をするときは ひとつひとつの地域にスポットライトをあてていきます。
第1回「ミャンマー・タイ・カンボジアの歴史」
地図の中央より左上の地域に 3つの川 がありますね。
東から メコン川 、 チャオプラヤ川 、 イラワディ川 ( エーヤワディー川 )といいます。
イラワディ川流域は ミャンマー 、チャオプラヤ川流域は タイ 、メコン川流域は カンボジア と呼ばれる地域です。
まずはこの3つの地域について、第1回でお話します。
第2回「ベトナムの歴史」、第3回「ジャワ・スマトラの歴史」
カンボジアの北東部、インドシナ半島に位置するのが ベトナム です。
第2回では、ベトナムに誕生した国家や文化の特徴を見ていきます。
最後に第3回では マレー半島 、 スマトラ島 、 ジャワ島 の歴史について説明します。
東南アジアの地形は特徴的です。
山岳地帯や島々が点在する地域が多いため、それぞれが独自の歴史を進めています。
東南アジアについて、これから一緒に勉強していきましょう!
第6章「東南アジア前近代史」のガイダンス授業です。
この章では、計3回にわたって 東南アジアの歴史 について勉強していきます。
まずは第6章の舞台となる場所を世界地図で確認しましょう。
こちらを見てください。