高校世界史B
5分で解ける!ミャンマー・タイ・カンボジアに関する問題
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解説
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練習の解説授業
ミャンマーの歴史
ミャンマーの歴史では3つの王朝が出てきました。
まずは パガン朝 。 ビルマ人最初の王朝 です。
パガン朝の後が タウングー ( トゥングー )朝。
最後に登場したのが コンバウン朝 でした。
タイの歴史
タイにも王朝が3つ出てきました。
まずは、いかにもタイっぽい名前、 スコータイ朝 。
次に、 日本町 ( 日本人町 )も形成された アユタヤ朝 。
そして 現在まで続くタイの王朝 が ラタナコーシン朝 です。
カンボジアの歴史
カンボジアでは2つ国が登場しました。
空欄になっている国と 真臘 (しんろう)です。
空欄に入る、カンボジアに最初に登場した国は 扶南 でした。
扶南の オケオ という外港からは、 仏像や漢の時代の鏡、ヒンドゥー教の神像、ローマの金貨 などが出土しています。
ちなみに真臘は アンコール朝 のときに全盛期を迎えました。
アンコール=ワット がつくられたのもこの時期です。
東南アジアは国が多いので、地域別に順番で覚えることが大事です。
しっかりと復習をしておきましょう。
高校世界史Bの問題
- 先史時代
- 古代オリエント
- ギリシア世界
- ローマ世界
- インドの古典文明
- 中国の古典文明
- 中国の分裂・混乱期(魏晋南北朝)
- 東アジア文明圏の形成(隋・唐)
- イスラーム世界
- 中世ヨーロッパ世界の成立
- 中世ヨーロッパ世界の展開
- 中世ヨーロッパ世界の各国史
- 東アジア世界の展開
- 明・清の時代
- 中国周辺地域史
- イスラーム世界の繁栄
- ルネサンスと大航海時代
- 宗教改革
- 主権国家体制と西欧絶対王政
- 東欧絶対王政
- イギリスの市民革命
- アメリカ世界の成立
- フランス革命とナポレオン
- ウィーン体制の成立と崩壊
- 19世紀の欧米諸国(1) 英・仏・伊・独
- 19世紀の欧米諸国(2) 露・米
- 19世紀の欧米諸国(3) 19世紀の欧米文化
- 中国と朝鮮の植民地化
- アジア諸地域の植民地化
- 帝国主義の時代
- 世界分割と列強の対立
- 帝国主義と東アジア
- 帝国主義とアジアの民族運動
- 第一次世界大戦とロシア革命
- ヴェルサイユ体制とワシントン体制
- 第一次世界大戦後の欧米諸国
- 戦間期のアジア諸地域
- 世界恐慌とファシズム諸国の侵略
- 第二次世界大戦と戦後秩序の形成
- 米ソ冷戦の時代
- 冷戦の激化と西欧・日本の経済復興
- 第三勢力の台頭と米ソの歩み寄り
- 自立を強める東アジア
- アジア諸地域の紛争
- 経済危機と冷戦の終結
- 現代文明と各地の紛争
今回はミャンマー・タイ・カンボジアについての学習でした。
それでは、内容を確認していきましょう。