高校世界史B
5分で解ける!中世ヨーロッパ世界の成立(第2問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
中世ヨーロッパ世界の成立/確認テスト(第2問)
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題(1)
① 西ゴート王国 はイベリア半島に、③ ヴァンダル王国 は北アフリカに、④ 七王国(ヘプターキー) は大ブリテン島に建国されました。
問題(2)
「 カール大帝の時代 」に宮廷のアーヘンに招かれた「 イギリス出身の神学者 」といえば?
正解は アルクイン ですね。
問題(3)
封建制度の成り立ちについての問題です。
封建制度は 2つの制度 が結びつくことで成立しました。
1つは、古代ローマの 恩貸地制 でしたね。
もう1つ、 古ゲルマン社会のある制度 とは何でしたか?
正解は 従士制 です。
恩貸地制と従士制が結びつき、
封建制度が成立しました。
問題(4)
農奴が課された義務として 誤っているもの はどれ?
正解は ①不輸不入権 です。
不輸不入権は、中世ヨーロッパの荘園で 領主に認められていた権利 のこと。荘園領主は 国王の課税権や裁判権の行使を拒否することが出来ました。
問題(5)
耕地を春耕地・秋耕地・休耕地と三分し、 3年で一巡する農法 といえば?
正解は 三圃制 (さんぽせい)です。
10~11世紀に三圃制が考案されたことで、農業生産力が大きく向上しました。
中世ヨーロッパ世界の成立の問題
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「 テオドリック大王の時代 」に「 イタリア半島に建設 」されたことから判断しましょう。
正解は ②東ゴート王国 です。