高校世界史B
5分で解ける!イタリア・イベリア半島・北欧に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
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練習の解説授業
まとまらないイタリア…
まず、中世イタリア史について確認します。
イタリアは地域によって異なる歴史を歩みました。
北部では複数の都市国家が乱立し、中でも ヴェネツィア共和国 ・ジェノヴァ共和国・ミラノ公国・フィレンツェ共和国が大きく発展していました。
中部は 教皇領 、すなわち ローマ教皇の領土 でした。
南部ではノルマン人が ナポリ王国とシチリア王国 からなる 両シチリア王国 を建国しました。
キリスト教徒の土地を奪い返せ!
次に、イベリア半島の様子について確認します。
イベリア半島では8世紀初頭から 国土回復運動(レコンキスタ) が行われ、キリスト教勢力がイスラーム勢力を駆逐しました。レコンキスタは約800年の歳月を経て1492年に完成しましたが、その途中でカスティリャ王国の女王 イサベル とアラゴン王国の皇子 フェルナンド の結婚により、スペイン王国が成立しました。
北ヨーロッパの国々は合体!?
最後に、中世北ヨーロッパの歴史を確認します。
北欧では、14世紀にデンマークの マルグレーテ女王 を君主とする カルマル同盟 が結成され、デンマーク・ノルウェー・スウェーデンの 同君連合 が成立しました。
同君連合が結成された背景には、北ヨーロッパ商業圏で大きな利益をあげていたドイツ諸都市へ対抗しようというねらいがありました。
中世ヨーロッパ世界の各国史の練習
高校世界史Bの問題
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- 経済危機と冷戦の終結
- 現代文明と各地の紛争
今回はイタリア・イベリア半島・北欧の歴史についての学習でした。
内容をおさらいしていきましょう。