高校世界史B

高校世界史B
5分で解ける!五代十国と北宋に関する問題

24

5分で解ける!五代十国と北宋に関する問題

24
高校生向けセミナー高校生向けセミナー

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう
下のカッコ内に入る語句を答えよう

高校世界史 東アジア世界の展開1 練習 括弧空欄

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

今回は五代十国と北宋についての学習でした。
内容をおさらいしていきましょう。

五代十国の時代

lecturer_avatar

まず、五代十国時代について確認します。
唐王朝が滅亡すると、5つの短命な王朝が成立と滅亡を繰り返す 五代十国時代 に突入しました。五代最初の王朝は、唐を滅ぼした 朱全忠 が建国した 後梁 でした。後梁の都は、黄河と大運河の合流地点である 開封 に置かれました。

lecturer_avatar

五代3番目の王朝は 後晋 です。後晋は 契丹に燕雲十六州を割譲 しました。これは後の中国王朝にとって大きな悩みとなりました。その後4番目に 後漢 、最後に 後周 が成立しました。

中国の混乱の時期

lecturer_avatar

続いて、唐末から五代にかけての中国社会の混乱について確認しましょう。
それまで社会の支配層を占めていた旧 貴族 が没落し、合わせて 荘園制 も崩壊してしまいました。そこで、新たに軍人勢力と結託した 新興地主層士人層 が台頭することになりました。

lecturer_avatar

また、各地方では 藩鎮 (節度使を主とする軍閥)が軍事・民政・財政の3権を握り、独立していきました。

これまでの中国が大きく変わる!?

lecturer_avatar

最後に 北宋 について確認します。
開封 を都とする北宋を建国したのは 趙匡胤 (太祖)でした。趙匡胤は 文治主義への移行 に着手し、官僚登用試験である 科挙 の最終試験に、皇帝が直接面接を行う 殿試 を新設しました。

答え
高校世界史 東アジア世界の展開1 練習
高校生向けセミナー
五代十国と北宋
24
友達にシェアしよう!
高校生向けセミナー

高校世界史Bの問題

この授業のポイント・問題を確認しよう

東アジア世界の展開

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      高校生向けセミナー高校生向けセミナー

      高校世界史B