高校世界史B

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5分で解ける!チベット・雲南地方に関する問題

10

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この動画の問題と解説

練習

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高校世界史 中国周辺地域史2 練習 括弧空欄

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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今回はチベット・雲南地方についての学習でした。
内容をおさらいしていきましょう。

中国?インド?どっちの影響が強い?

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まず、チベットの歴史について確認していきましょう。

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7~9世紀、チベットには 吐蕃 という王朝が栄えました。建国者は ソンツェン=ガンポ です。都はラサに置かれ、インド・中国の仏教文化を導入して チベット文字 が作られました。そして、7世紀になると大乗仏教と民間宗教が融合して チベット仏教 が誕生しました。

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13世紀には、チベット仏教の高僧 パスパ が元のフビライに仕えました。彼は皇帝に重用され、チベット仏教は手厚く保護されることになります。チベット仏教が次第に堕落していく中、 ツォンカパ という人物が 戒律と修行を重んじた改革を行いました。 彼が創始したチベット仏教の一派を 黄帽派 といいます。

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チベット仏教の指導者を ダライ=ラマ といいます。17世紀ごろには、ダライ=ラマのための宮殿として ポタラ宮殿 が建設されました。

雲南地方ってどんな地域?

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続いて、雲南地方の歴史について確認していきましょう。

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ポイント2で、雲南地方に成立した2つの国を紹介しました。1つ目は 南詔 で、中国・チベット・インドの要素を融合した文化が開花しました。2つ目は 大理 で、モンゴル帝国(元)のフビライ=ハンによって滅ぼされました。

答え
高校世界史 中国周辺地域史2 練習
チベット・雲南地方
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