高校世界史B
5分で解ける!イスラーム世界の繁栄(第2問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
イスラーム世界の繁栄/確認テスト(第2問)
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題(1)
問題(2)
ティムール朝を滅ぼした遊牧民族 といえば?
正解は ウズベク(人) です。
遊牧ウズベク と答えてもOK。
彼らは現在の ウズベキスタン の母体を作った民族です。
問題(3)
サファヴィー朝で採用された 古代イランの王号 といえば?
正解は シャー です。
ハン や カリフ 、 ツァーリ といった称号と間違えないよう注意してください。
問題(4)
アッバース1世 がポルトガルから奪還した、
ペルシア湾の出入り口にあたる島 といえば?
正解は ホルムズ(島) です。
大航海時代にポルトガルに奪われたホルムズ島を、
サファヴィー朝のアッバース1世が取り返したのです。
問題(5)
長い問題文にとまどったかもしれませんが、
最後の方に大きなヒントがあります。
現在のパキスタンの国語 といえば?
正解は ウルドゥー語 です。
もともとインドにあった言葉に ペルシア語 や アラビア語 の要素がくっついて、ウルドゥー語が誕生しました。
問題(6)
ナーナクが創始した宗教 といえば?
正解は シク教 です。
シク教徒はインダス川流域の パンジャーブ地方 に シク王国 を建国しました。1849年にイギリス東インド会社に支配されるまで、およそ50年間シク王国は存続したのです。
イスラーム世界の繁栄の問題
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書物の挿絵 、 細密画 というヒントに反応しましょう。正解は ミニアチュール です。中国絵画の影響を受けたイスラーム世界、特にイランでミニアチュールが発達しました。