高校世界史B
5分で解ける!ヨーロッパ人の「新発見」に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
コロンブスの挑戦!彼がたどりついたのは…
コロンブス はポルトガルとは別のルートでインドを目指しました。彼を支援したのがスペイン女王 イサベル でしたね。
コロンブスがたどり着いた先は サンサルバドル島 でした。彼はその場所をインドだと思っていましたが、実際には違う場所(アメリカ大陸)でした。
次々と探検する航海士たち
コロンブスの後、続々と航海士たちが探検に出かけました。
「コロンブルが着いたのは 新大陸 である」と報告したのは アメリゴ=ヴェスプッチ でした。アメリゴ=ヴェスプッチの アメリゴ という名前から、この新大陸は後に アメリカ と呼ばれることになります。
世界周航 を開始したのは マゼラン でした。彼は途中アジアのフィリピンで戦死してしまいますが、彼の部下が帰還したことで世界周航を達成しました。
そして、スペインとポルトガルの海外領土を取り決めたのは トルデシリャス条約 でした。
大航海時代は世界を変えた!?
大航海時代の影響で、ヨーロッパでは 商業革命 がおこりました。従来の商業規模が地球規模に拡大し、太平洋沿岸部の都市が発展しました。
さらに 価格革命 もおきました。アメリカ大陸の銀が大量に流入したことで、物価がどんどん上がっていきました。西ヨーロッパでは、物価の上下降に対応しやすい 商工業 がどんどん発達していきました。
ルネサンスと大航海時代の練習
高校世界史Bの問題
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- 中国の古典文明
- 中国の分裂・混乱期(魏晋南北朝)
- 東アジア文明圏の形成(隋・唐)
- イスラーム世界
- 中世ヨーロッパ世界の成立
- 中世ヨーロッパ世界の展開
- 中世ヨーロッパ世界の各国史
- 東アジア世界の展開
- 明・清の時代
- 中国周辺地域史
- イスラーム世界の繁栄
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- 東欧絶対王政
- イギリスの市民革命
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- ウィーン体制の成立と崩壊
- 19世紀の欧米諸国(1) 英・仏・伊・独
- 19世紀の欧米諸国(2) 露・米
- 19世紀の欧米諸国(3) 19世紀の欧米文化
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- アジア諸地域の植民地化
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- 世界分割と列強の対立
- 帝国主義と東アジア
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- 第一次世界大戦とロシア革命
- ヴェルサイユ体制とワシントン体制
- 第一次世界大戦後の欧米諸国
- 戦間期のアジア諸地域
- 世界恐慌とファシズム諸国の侵略
- 第二次世界大戦と戦後秩序の形成
- 米ソ冷戦の時代
- 冷戦の激化と西欧・日本の経済復興
- 第三勢力の台頭と米ソの歩み寄り
- 自立を強める東アジア
- アジア諸地域の紛争
- 経済危機と冷戦の終結
- 現代文明と各地の紛争
今回はヨーロッパ人の「新発見」についての学習でした。
それでは、内容を確認していきましょう。