高校世界史B
5分で解ける!絶対王政時代の文化(1)に関する問題
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この動画の問題と解説
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下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
科学の大いなる発展!
今回は科学と哲学について勉強してきました。まずは科学について確認していきましょう。
物理学の研究者で『 プリンキビア 』を著し 万有引力の法則 を唱えた人物は?そう、 ニュートン でしたね。
一般市民から集めた税金を研究費に充てて 質量保存の法則 を発見したのは? ラヴォワジェ でしたね。
天然痘の予防法( 種痘法 )を見つけた人物は? ジェンナー でしたね。
近代的な世界観が構築される時代
哲学の分野においては 経験論・合理論・ドイツ観念論 の3つの哲学を紹介しました。
経験論 とは、自分の見たものや経験したことに基づいて一般的な結論を出していこうとする考え方です。この方法を 帰納法 といいます。空欄に入るのは フランシス=ベーコン です。
合理論 とは、経験論と違い頭の中で仮説を立て、合理的に組み立てていくやり方です。『 方法序説 』を書いたのは デカルト 、『 パンセ 』を書いたのは パスカル でしたね。彼らが主張した考え方のことを 演繹法 と言います。
経験論と合理論を批判し、統合した考え方が ドイツ観念論 です。 カント は『純粋理性批判』などを著して批判哲学を展開しました。
高校世界史Bの問題
- 先史時代
- 古代オリエント
- ギリシア世界
- ローマ世界
- インドの古典文明
- 東南アジア前近代史
- 中国の古典文明
- 中国の分裂・混乱期(魏晋南北朝)
- 東アジア文明圏の形成(隋・唐)
- イスラーム世界
- 中世ヨーロッパ世界の成立
- 中世ヨーロッパ世界の展開
- 中世ヨーロッパ世界の各国史
- 東アジア世界の展開
- 明・清の時代
- 中国周辺地域史
- イスラーム世界の繁栄
- ルネサンスと大航海時代
- 宗教改革
- 主権国家体制と西欧絶対王政
- イギリスの市民革命
- アメリカ世界の成立
- フランス革命とナポレオン
- ウィーン体制の成立と崩壊
- 19世紀の欧米諸国(1) 英・仏・伊・独
- 19世紀の欧米諸国(2) 露・米
- 19世紀の欧米諸国(3) 19世紀の欧米文化
- 中国と朝鮮の植民地化
- アジア諸地域の植民地化
- 帝国主義の時代
- 世界分割と列強の対立
- 帝国主義と東アジア
- 帝国主義とアジアの民族運動
- 第一次世界大戦とロシア革命
- ヴェルサイユ体制とワシントン体制
- 第一次世界大戦後の欧米諸国
- 戦間期のアジア諸地域
- 世界恐慌とファシズム諸国の侵略
- 第二次世界大戦と戦後秩序の形成
- 米ソ冷戦の時代
- 冷戦の激化と西欧・日本の経済復興
- 第三勢力の台頭と米ソの歩み寄り
- 自立を強める東アジア
- アジア諸地域の紛争
- 経済危機と冷戦の終結
- 現代文明と各地の紛争
今回は絶対王政時代の文化(科学・哲学)についての学習でした。
それでは、内容を確認していきましょう。