5分で解ける!19世紀の欧米諸国(3) 19世紀の欧米文化(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
解説
問題(1)
空欄A。
『 ファウスト 』を著した人物といえば?
正解は ゲーテ です。
空欄B。
個性や感情を重視した という記述がヒントです。
正解は ロマン 主義です。
空欄C。
『 歌の本 』を著した人物といえば?
正解は ハイネ です。
空欄D。
『 レ=ミゼラブル 』を著した人物といえば?
正解は ヴィクトル=ユゴー です。
問題(2)
空欄A。
『 赤と黒 』を著した人物といえば?
正解は スタンダール です。
空欄B。
『 戦争と平和 』を著した人物といえば?
正解は トルストイ です。
この作品はナポレオン戦争中のロシアを題材としています。
空欄C。
ドレフュス事件の際にドレフュスを擁護した人物 といえば?
正解は ゾラ です。
問題(3)
空欄A。
「 ナポレオンの戴冠式 」を描いた人物は?
正解は ダヴィド です。
空欄B。
「 民衆を導く自由の女神 」を描いた人物は?
正解は ドラクロワ です。
彼はギリシア独立戦争に際し、ギリシアの独立を支援する絵画を残したことでも知られています。
空欄C。
「 石割り 」を描いた人物は?
正解は クールベ です。
彼はナポレオン3世の失脚後、史上初の労働者による政府である パリ=コミューン に参加したことでも知られます。
問題(4)
空欄A。
功利主義の哲学者 で、「 最大多数の最大幸福 」を提唱した人物は?
正解は ベンサム です。
彼は多くの人が望むことを実現すれば、社会全体としての幸福が最大になると考えました。
空欄B。
ベンサムの主張に対して 幸福の質的な側面を重視 した人物は?
正解は ジョン=ステュアート=ミル です。
空欄C。
実証主義 に基づき 社会学を創始 した人物は?
正解は コント です。
問題(5)
空欄A。
すぐ近くにある 電磁気学の発展 という記述がヒントです。
正解は ファラデー です。
空欄B。
ヘルムホルツ と共に エネルギー保存の法則 を発見したのは?
正解は マイヤー です。
空欄C。
X放射線 を発見したのは?
正解は レントゲン です。
空欄D。
ラジウムやポロニウム を発見した夫妻といえば?
正解は キュリー 夫妻です。
問題(6)
空欄A。
電信機 を発明したのは?
正解は モース(モールス) です。
空欄B。
電話機 を発明したのは?
正解は ベル です。
空欄C。
無線電信 を発明したのは?
正解は マルコーニ です。
以上のように 情報技術 が発達したことで、植民地の状況や他国の情報をいち早く本国に伝えることが可能になりました。
19世紀の欧米諸国(3) 19世紀の欧米文化の問題
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第28章「19世紀の欧米諸国(3)19世紀の欧米文化」の確認テストです。
この章で学んだ内容を、問題を解いて確認しましょう。