高校世界史B
5分で解ける!帝国主義の時代(第2問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
帝国主義の時代/確認テスト(第2問)
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題(1)
問題(2)
社会主義諸派が結集したフランスの政党 といえば?
正解は ③社会党 です。
① 社会革命党 はロシアです。
② メンシェヴィキ もロシア。
④ フェビアン協会 はイギリスです。
③以外はそもそもフランスの政党ではありませんね。
問題(3)
合衆国がラテンアメリカに対し影響力を強めていった会議といえば?
正解は パン=アメリカ会議 です。
この会議は1889年以降も数回にわたって開催されました。
問題(4)
コロンビアからパナマを独立させ パナマ運河の建設を開始 したアメリカ大統領といえば?
正解は ②セオドア=ローズヴェルト です。
彼はマッキンリーに続いて カリブ海政策 を推進した大統領です。セオドア=ローズヴェルトの外交は特に「 棍棒外交 」と呼ばれています。圧倒的な軍事力を背景に、ラテンアメリカの国々に対して威圧的な外交を行ったのです。
問題(5)
ヴィルヘルム2世が推進した対外政策 において、ドイツと対立した国として 誤っているもの を選びましょう。
正解は ①オーストリア です。
ヴィルヘルム2世は パン=ゲルマン主義 を掲げました。ゲルマン人の支配領域を拡大するために、同じゲルマン人であるオーストリアと共にバルカン半島を目指しました。
オーストリアとは協調関係にありましたが、パン=スラヴ主義を掲げるロシアとは対立していました。
帝国主義の時代の問題
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19世紀末に イギリスの植民相 に就任し、 南アフリカ戦争 をおこした人物は?
正解は ジョゼフ=チェンバレン です。