高校世界史B
5分で解ける!その他西欧諸国のアフリカ進出に関する問題
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練習の解説授業
ドイツ・イタリアのアフリカ進出!
ドイツは1884年に西アフリカの カメルーン を領有し、1886年には 東アフリカ植民地 を領有しました。東西の対照的な位置に植民地を獲得したのです。
イタリアは混乱状態にあった オスマン帝国 に戦争を仕掛け(イタリア=トルコ戦争)、現在の リビア 地域を獲得しました。
さらに「アフリカの角」と呼ばれた ソマリランド にも進出し、北から順にイギリス・フランス・イタリアの領土として分割しました。
第一次世界大戦の開始まで独立を保持した2つの国!
列強による分割が進む中、アフリカでは 2つの国 が第一次世界大戦の開始まで独立を保持しました。
優秀な君主に恵まれた エチオピア帝国 は、フランスの支援もあり、イタリア軍の侵入を アドワ の地で撃退することに成功しました。
アフリカ最初の共和国として知られる リベリア共和国 は、アメリカ合衆国で解放された黒人奴隷がアフリカに戻って建国した国でした。
アメリカの影響が強い上に 主権国家 として認められていたので、ヨーロッパ諸国はリベリアには手を出しませんでした。
高校世界史Bの問題
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- 経済危機と冷戦の終結
- 現代文明と各地の紛争
今回はドイツ・イタリアのアフリカ進出について学習しました。
内容を確認していきましょう。