中3数学
5分で解ける!2次方程式の文章題1(基礎)に関する問題
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練習の解説授業
求められているものが2つあるときは?
まずはじめに、 「求められているものをxとおく」 よ。
この問題では、求められているものが2つあるよね。長方形の「縦の長さ」と、「横の長さ」だね。
とりあえず縦の長さをxmとおいてみよう。
このとき、 横の長さをxで表すことはできないかな ?
長方形の1周の長さが40mということは、長方形の縦1辺と横1辺の長さを合わせると、1周の半分だから20mになるよね。
つまり、(横の長さ)=20-xで表すことができるんだ。
(縦の長さ)×(横の長さ)=(長方形の面積)
次に、 「『=』で結べる式を見つける」 よ。
(縦の長さ)×(横の長さ)=(長方形の面積)だから、
x×(20-x)=96
x2-20x+96=0
(x-8)(x-12)=0
ここまで来れば、簡単に解けるね。
2次方程式の文章問題だね。
ポイントをおさえて、1つ1つ整理していけば、いつもの方程式に変換できるよ。