高校世界史B
5分で解ける!戦間期のアジア諸地域(第2問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
戦間期のアジア諸地域の確認テスト(第2問)
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題(1)
問題(2)
① 三・一独立運動 は、東南アジアではなく 朝鮮 で起こりました。これは誤りです。
② 塩の行進 は、インドの独立指導者 ガンディー が指導した運動です。これも誤り。
③ ワフド党 は エジプト で結成された組織ですので、これも誤り。
以上から、正解は ④ となります。第一次世界大戦後のミャンマーでは タキン党 が結成され、イギリス支配への抵抗運動を指導しました。
問題(3)
パフレヴィー朝 を創始し初代国王となった人物といえば?
正解は レザー=ハーン です。
彼はクーデタでカージャール朝を倒し、パフレヴィー朝を創始しました。
問題(4)
①アタテュルクは「トルコの父」を意味します。初代大統領ケマル=パシャ(ムスタファ=ケマル)が議会から得た称号です。正解は ① 。
②「アラビア文字を廃してローマ字を採用」が正しい記述です。
③ケマルはカリフ制を廃し、政治と宗教を切り離しました( 政教分離 )。
④ケマルはギリシアからイズミルを奪回しました。
問題(5)
三・一独立運動の発生をうけて、朝鮮総督府は従来の武断政治から方針を転換しました。
正解は 文化政治 です。
文 治 政治ではなく、文 化 政治ですので、間違えないようにしてください。
戦間期のアジア諸地域の問題
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完全独立 を意味する語といえば?
正解は プールナ=スワラージ です。
自治の獲得といったレベルではなく、完全に独立するんだ、という強いメッセージが込められています。