高校世界史B
5分で解ける!アジア諸地域の紛争(第2問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
アジア諸地域の紛争/確認テスト(第2問)
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題(1)
問題(2)
フィリピンの大統領で、反共・親米路線をとり 開発独裁 を行った人物は?
正解は ②マルコス です。
①スカルノは インドネシア の指導者。
③ヘン=サムリンは カンボジア の指導者。ポル=ポトの後に政権を握った人物です。
④スハルトは インドネシア で、スカルノの後に大統領になった人物です。
問題(3)
シンガポールのように、急速な工業化に成功し、高い経済成長率を実現した国や地域を何という?
正解は 新興工業経済地域(NIES) です。
南米のブラジル、アジアの香港や台湾なども該当します。
問題(4)
第3次中東戦争で、イスラエルはシナイ半島・ガザ地区・ヨルダン側西岸・ゴラン高原などを占領しました。
誤っているのは ②クウェート です。
問題(5)
イラン=イラク戦争 を起こしたイラクの大統領といえば?
正解は ①サダム=フセイン です。
この戦争で財政難となったイラクは、石油資源を求めてクウェートに侵攻。これを受けて、アメリカを中心とする多国籍軍がイラクを空爆し(湾岸戦争)、フセイン政権は崩壊しました。
②アラファトは パレスチナ解放機構(PLO) の議長となった人物です。
③ホメイニは イラン革命 の中心人物で、イスラーム教シーア派の指導者です。
④ゴ=ディン=ジエムはアメリカに擁立されて ベトナム共和国 をつくった人物です。
アジア諸地域の紛争の問題
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カンボジアで、農村を基盤とする極端な共産主義社会の建設を試みた人物といえば?
正解は ポル=ポト 。
反対勢力を大量に虐殺したことで知られるカンボジアの指導者です。