高校世界史B
5分で解ける!アメリカの動向に関する問題
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解説
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練習の解説授業
9.11の悲劇
1993年、ブッシュ(父)に代わってクリントンが大統領に就任。彼の時代にはアメリカ・カナダ・メキシコの自由貿易協定である北米自由貿易協定(NAFTA)が発効されました。
クリントンの時代にはインターネットが民間に開放され、企業が情報技術を用いたビジネスに参入したことでアメリカ経済が回復しました。
2001年、クリントンに代わって ブッシュ(子) が大統領に就任。彼は就任直後に同時多発テロ事件に直面することになりました。
アメリカは国際テロ組織 アル=カーイダ がテロの主犯だと断定。アル=カーイダをかくまっているとしてアフガニスタンを攻撃し、ターリバーン政権を崩壊させました。
オバマ大統領の「核廃絶演説」
2009年、ブッシュ(子)に代わってオバマが大統領に就任。彼はチェコ共和国の首都プラハで演説を行い核兵器廃絶を宣言しました。
この演説や「核なき社会」に向けた国際社会への働きかけが評価され、オバマは同年にノーベル平和賞を受賞しました。
経済危機と冷戦の終結の練習
高校世界史Bの問題
- 先史時代
- 古代オリエント
- ギリシア世界
- ローマ世界
- インドの古典文明
- 東南アジア前近代史
- 中国の古典文明
- 中国の分裂・混乱期(魏晋南北朝)
- 東アジア文明圏の形成(隋・唐)
- イスラーム世界
- 中世ヨーロッパ世界の成立
- 中世ヨーロッパ世界の展開
- 中世ヨーロッパ世界の各国史
- 東アジア世界の展開
- 明・清の時代
- 中国周辺地域史
- イスラーム世界の繁栄
- ルネサンスと大航海時代
- 宗教改革
- 主権国家体制と西欧絶対王政
- 東欧絶対王政
- イギリスの市民革命
- アメリカ世界の成立
- フランス革命とナポレオン
- ウィーン体制の成立と崩壊
- 19世紀の欧米諸国(1) 英・仏・伊・独
- 19世紀の欧米諸国(2) 露・米
- 19世紀の欧米諸国(3) 19世紀の欧米文化
- 中国と朝鮮の植民地化
- アジア諸地域の植民地化
- 帝国主義の時代
- 世界分割と列強の対立
- 帝国主義と東アジア
- 帝国主義とアジアの民族運動
- 第一次世界大戦とロシア革命
- ヴェルサイユ体制とワシントン体制
- 第一次世界大戦後の欧米諸国
- 戦間期のアジア諸地域
- 世界恐慌とファシズム諸国の侵略
- 第二次世界大戦と戦後秩序の形成
- 米ソ冷戦の時代
- 冷戦の激化と西欧・日本の経済復興
- 第三勢力の台頭と米ソの歩み寄り
- 自立を強める東アジア
- アジア諸地域の紛争
- 現代文明と各地の紛争
今回はアメリカの動向について学習しました。
内容を確認していきましょう。