高校世界史B
5分で解ける!アフリカの紛争に関する問題
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解説
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練習の解説授業
アパルトヘイトに苦しむ南アフリカ!
1965年、アフリカではローデシアがイギリスから独立しました。ローデシアでは少数の白人が政権を握り、人種隔離政策であるアパルトヘイトを実施しました。
白人支配に抵抗する黒人たちは反政府運動を展開し、白人政府を倒して黒人政権を樹立。国名をジンバブエと改称しました。
1961年、イギリス連邦の一員であった南アフリカは、本国から喧嘩別れする形で独立を果たしました。その後、アフリカ民族会議(ANC)の抗議活動や国際世論の高まりを受けて、1990年代にようやくアパルトヘイト諸法が撤廃されました。
1994年には全人種による選挙が実施され、ANCの指導者であったマンデラが大統領に就任。彼は同国初の黒人大統領となりました。
紛争が続くアフリカ諸国
1970年代のポルトガルでは民主化の動きが見られました。また、それに伴い同国の植民地であったアンゴラやモザンビーク、ギニアビサウが独立を果たしました。
アフリカ東岸のソマリアでは多数のグループによる闘争が発生し、ソマリアは現在でも無政府状態となっています。ルワンダでは20世紀最大ともいわれるルワンダ内戦が発生し、フツ族がツチ族を大量に虐殺しました。
現代文明と各地の紛争の練習
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今回はアフリカの紛争について学習しました。
内容を確認していきましょう。