5分で解ける!現代文明と各地の紛争(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
解説
問題(1)
空欄A。
南アフリカ連邦で行われていた人種隔離政策といえば?
正解はアパルトヘイトです。
空欄B。
1991年にアパルトヘイトが撤廃された後、黒人初の大統領となった人物は?
正解はマンデラです。
アパルトヘイト諸法の撤廃後全人種による選挙が行われ、マンデラが大統領に選出されました。
問題(2)
空欄A。
シーア派の指導者 で、かつ イラン革命 を起こした人物は?
正解は ホメイニ です。
空欄B。
イラン革命によって生まれた新しい共和国といえば?
正解は イラン=イスラーム 共和国です。
ちなみに革命の影響で、イランの石油産出量は激減し第2次石油危機が起こりました。
問題(3)
空欄A。
イラン=イラク戦争 を始めたイラクの大統領といえば?
正解は サダム=フセイン です。
空欄B。
イランとの戦争で財政難に陥ったイラクが侵攻した国は?
正解はクウェートです。
空欄C。
湾岸戦争でイラクを破った、アメリカを中心とする軍隊といえば?
正解は多国籍軍です。
イラクは多国籍軍に敗北し、クウェートから撤退しました。
問題(4)
空欄A。
アメリカで 同時多発テロ が発生した時の大統領といえば?
正解は ブッシュ(子) です。
空欄B。
国際テロ組織 アル=カーイダ を匿っていたとされるのは?
正解は ターリバーン 政権です。
アメリカはアフガニスタンに軍事侵攻し、ターリバーン政権を崩壊させました。その後、ブッシュ(子)の時代には、大量破壊兵器の保持を口実にイラク戦争を起こし、フセイン政権を崩壊させました。
問題(5)
空欄A。
エジプト=イスラエル平和条約 を締結したエイジプト大統領といえば?
正解はサダトです。
この条約で、エジプトはアラブ諸国の中で初めてイスラエルを承認し、見返りにイスラエルは シナイ半島の返還 を約束。しかしサダトはその返還を見ることなく暗殺されてしまいました。
空欄B。
パレスチナ人が起こした 大衆的抵抗運動 を何という?
正解は インティファーダ です。
人々が投石などでイスラエル軍に抵抗する様子が報道されると、国際世論がパレスチナ人支持に傾いていきました。
問題(6)
空欄A。
パレスチナ解放機構(PLO)の議長といえば?
正解はアラファトです。
空欄B。
イスラエルのラビン首相とアラファトが調印したパレスチナ暫定自治協定の別名は?
正解はオスロ合意です。
ノルウェー外相が両者を仲介したことから、ノルウェーの首都名をとってオスロ合意といいます。
この協定でイスラエルはパレスチナ暫定自治政府の樹立を認めましたが、この後ラビン首相が暗殺され、イスラエルは徐々に和平に対して消極的になっていきました。
現代文明と各地の紛争の問題
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第47章「現代文明と各地の紛争」の確認テストです。
この章で学んだ内容を、問題を解いて確認しましょう。