高校日本史B
5分で解ける!旧石器文化1に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
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練習の解説授業
大陸からやってきた大型動物
旧石器時代の日本は、大陸と陸続きでつながっていて、北方と南方から大型動物がやってきて日本に棲んでいました。
そのなかでも重要なのが、南方の中国大陸からやってきた ナウマンゾウ 。長野県の 野尻湖 で化石が出土しました。
狩りに使った打製石器
旧石器時代の人類は、石を打ち合わせた 打製石器 を使って狩りをしていました。
打製石器が初めて出土した遺跡は、群馬県の 岩宿遺跡 でしたね。
1949年に 相沢忠洋 が発見しました。読み方は「あいざわただひろ」。しっかり覚えていましたか?
骨からわかる人類の進化
人類の進化は、出土した化石から古い順に呼び分けられていました。
猿人・原人・旧人に続いて、日本でも出土している 新人 があります。
そのなかでも、沖縄県で出土した 港川 人骨が特に重要です。
「旧石器文化」は縄文時代より前の時代です。
遺跡は都道府県名と一緒に押さえる 、ということもしっかり意識しておきましょう。
今回学んできた「旧石器文化1」の内容を、練習問題で確認していきましょう。