高校日本史B
5分で解ける!旧石器文化2(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
旧石器文化の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
まずは問題1、穴埋め問題を通して理解を深めていきましょう。
問題1(1)
今から1万年前まで、現在の日本が大陸と繋がっていた時代を、 更新世 と呼びます。
その更新世のあと、1万年前以降の、日本列島が形成された時代は 完新世 です。
ここで大事なことは2つの順番です。
「 更 新が 完 了する」と覚えておくと、更新世が先で完新世が後、ということが分かりやすいでしょうか。
問題1(2)
旧石器文化に用いられていたのは 打製 石器です。
旧石器文化のなかでも、打製石器が石斧、石刃、尖頭器、細石器と変化していったのは覚えているでしょうか。
問題1(3)
ナウマンゾウ (ナウマン象)は、更新世に中国大陸から日本に移動してきた動物です。
その化石が出土したのは、長野県の 野尻湖 遺跡です。
遺跡がきたときの鉄則、「都道府県名といっしょに覚える」を徹底しましょう!
この映像授業では、講義2回の後に1回、という割合で確認テストを行います。
テストのなかで忘れているポイントがあったら、すぐに復習しましょう。