高校日本史B
5分で解ける!縄文時代2に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
磨製石器は使い方で判断!
縄文時代に使われた 磨製石器 は、色々な形に加工できたため用途が多岐にわたっていました。
やじりに使われたのは 石鏃 、調理用具として使われたのは 石皿 でした。
アニミズムと、その具体例を押さえよう
縄文時代には、自然に精霊が宿っていると考え、崇拝する アニミズム という考え方がありました。
その他にも、女性を象徴する 土偶 や、遺体を折り曲げて埋葬する 屈葬 など、文化のなかに信仰が根付いていたようです。
「土偶」の「偶」という漢字は、「遇」や「隅」などと間違えないように、何回か書いて覚えましょう。
縄文時代の遺跡といえば?
縄文時代の集落跡として有名な遺跡は、 青森県の三内丸山遺跡 です。
青森県ということがポイントです。
ちなみに、 福岡県の板付遺跡 や佐賀県の菜畑遺跡からは、稲作が行われていた形跡も見つかっていましたね。
知識はもちろんですが、問題を解くときになって漢字を思い出せなくなってはいませんか?
難しい単語は読むだけではなく、書く練習もしておきましょう。
縄文時代の内容を学んできましたが 、前の時代(旧石器時代)との区別、そして後の時代(古墳時代)との区別 をしっかりつけて覚えるようにしましょう。
今回学んできた、縄文時代の生活の中で使われた道具や信仰について、練習問題で確認していきましょう。