高校日本史B
5分で解ける!縄文文化3(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
縄文時代の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
最初は、縄文人の生活についての問題です。
縄文人の経済基盤は、動物を狩る 狩猟 、魚を捕る 漁労 、木の実を食べる 採集 の3つでした。
このうち、狩猟では 弓矢 などが使われていました。
問題1(2)
縄文人の生活基盤の一つ、 漁労 の道具である釣り針や銛には、動物の骨を削って作った 骨角器 が使われていました。
銛は海の中で魚を突くために使われました。
その銛の先を石で作ってしまうと重くて使いづらかったため、骨角器が使われていたんですね。
問題1(3)
縄文人は、地面に穴を掘った半地下式の 竪穴住居 で生活していました。
竪穴の「竪」という漢字に注意しましょう。
竪穴住居は広く利用され、一般庶民の間では、縄文時代以降、奈良時代まで長く使われました。
問題1(4)
旧石器時代に使われていた打製石器に代わり、縄文時代には 磨製石器 が使われるようになりました。
磨製石器は様々な形に加工され、使い方も多岐にわたっていました。
矢の先(やじり)として使われた 石鏃 や、料理の際に、すり潰す道具として使われた 石皿 はその代表的な例です。
今回は、縄文時代の確認テストです。
まずは問題1、穴埋め問題を通して理解を深めていきましょう。