高校日本史B
5分で解ける!弥生文化2に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
土器は縄文との比較で覚える
縄文土器の特色は、 高温 の窯で焼かれた 赤褐色 で 薄手 の土器でした。
縄文土器と比較して覚えましょう。
ムラが出来て戦いが始まった
弥生時代になると人々が集まって 集落(ムラ) をつくり、集落同士で戦いが起こりました。
敵から攻められにくい集落として、周りを溝で囲った 環濠集落 、山頂・丘陵上につくった 高地性集落 が挙げられます。
環濠集落として代表的なものは佐賀県の 吉野ヶ里遺跡 です。
墓はまず甕棺墓と支石墓をしっかり押さえよう!
墓の形も弥生時代になると変化がありました。
北九州では、卵型カプセル状の 甕棺墓 、石を積んだ 支石墓 が見られました。
北九州で発見されたことから、朝鮮半島の文化の影響を強く受けたものと考えられています。
今回は弥生時代の生活や文化についての学習でした。
漢字が難しい単語も多いので、改めて何度も書いて練習しましょう。
環濠集落や高地性集落ができ、戦いが始まったこの時代が「弥生時代(弥生文化)」なんだ、ということをしっかりと押さえておきましょう。
今回学んできた、弥生時代の生活や文化についての内容を、練習問題で確認していきましょう。