高校日本史B
5分で解ける!弥生時代の政治2に関する問題
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『魏志』倭人伝から読み取れる、邪馬台国と女王卑弥呼
239年(3世紀の中ごろ)、日本には女王 卑弥呼 が治める 邪馬台国 がありました。
卑弥呼はは難升米という人たちを使者として 魏 に送り、朝貢を行いました。
その結果、「 親魏倭王 」の称号と 金印 、中国産の 銅鏡 百枚などを与えられました。
卑弥呼の死後、男性の王が即位しましたが国の中で争い(内乱)がおきてしまいました。
『魏志』倭人伝には、千人以上がこの内乱で命を落としたと書かれています。
13歳の女の子であった 壱与 を女王として即位させたことで、争いが収まったようです。
今回学んできた 『魏志』倭人伝 や、そこに書かれた邪馬台国の内容を、練習問題で確認していきましょう。