高校日本史B
5分でわかる!古墳時代の土器
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この動画の要点まとめ
ポイント
古墳時代の土器
これでわかる!
ポイントの解説授業
弥生土器風の土師器、朝鮮式の須恵器
弥生時代から使われていた土器は、古墳時代に入っても同じように生活の中で使われていました。
例えば 土師器 (はじき)は、弥生土器風の土器です。
製造技術や材料は変わっていないため、赤っぽい色などの特徴がそのまま引き継がれています。
一方で、古墳時代には朝鮮からの 渡来人 (とらいじん)とともに土器の製造技術も伝えられ、 朝鮮式の技術 を用いた土器も作られました。
それが 須恵器 (すえき)と呼ばれる土器です。
朝鮮から流入してきたろくろや登り窯を使った土器で、灰色で硬質であるのが特徴的です。
土師器が弥生土器風で、須恵器が朝鮮式、という区別をしっかりつけましょう。
2つ目のポイントは、古墳時代の土器です。
生活の中で、どんな土器が使われていたのでしょうか。