高校日本史B
5分で解ける!飛鳥時代3(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
飛鳥時代1・2の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
(1)は、推古天皇に関する問題です。
彼女は、摂政の 聖徳太子(厩戸王子) と大臣の 蘇我馬子 の補佐を受けて、3人が協力する形で政治を行っていきました。
問題1(2)
(2)は、遣隋使に関する問題です。
589年、崇峻天皇の時代に、 隋 という王朝が中国を統一しました。
その後、推古天皇の時代になって、朝廷は対等な外交を求めて 遣隋使 を派遣します。
このときの遣隋使の使節になったのが 小野妹子 です。
小野妹子は、その時の隋の皇帝であった 煬帝 (ようだい)に謁見しました。
問題1(3)
聖徳太子の死後、蘇我氏は政治の実権を手にしました。
これを不満に思った 中大兄皇子 達が 蘇我馬子 の子、 蘇我蝦夷 と孫の 蘇我入鹿 を暗殺したのが 乙巳の変 です。
乙巳の変 の後、645年に年号を大化と定め、都を飛鳥から 難波(長柄豊碕)宮 に移しました。
そして、皇極天皇に代わり 孝徳天皇 が即位しました。
今回は、飛鳥時代の前半、推古天皇の時代や、いわゆる大化の改新と呼ばれる改革に関する問題です。
まずは問題1、穴埋め問題を通して理解を深めていきましょう。