中3数学
5分でわかる!y=ax^2のグラフ(a>0)
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この動画の要点まとめ
ポイント
y=ax^2^のグラフ(a>0のとき)
これでわかる!
ポイントの解説授業
aが正のときのy=ax2のグラフ
今回はまず、y=ax2という式において、a>0のときにグラフがどうなるかを覚えよう。
y=ax2(a>0)のグラフは、図のように 「原点を通る、上に開いた放物線」 になるよ。 U字型 のイメージだね。
例題をいっしょに解きながら、実際にグラフが 「原点を通る、上に開いた放物線」 になることを確認していこう。
[補足] 座標のおさらい
グラフをかくときに使う「座標」や「座標軸」について、忘れちゃったという人はいないかな? 念のため、おさらいしておこう。
グラフをかくためのマス目。1年生や2年生のときにも見たことがあるよね。
真ん中の点Oを 「原点」 と呼んで、x=0、y=0の点を表すよ。
そこから左右に伸びているのが x軸 。xの値を表すもので、 右にいくほどxの値は大きくなる ね。
原点から上下に伸びているのが y軸 。yの値を表していて、 上にいくほどyの値は大きくなる 。
つまり、原点から右に2マス、上に1マス進んだ点は、x=2、y=1という意味だよ。そして、これを 座標では(2,1)と表す んだ。
今回から、「y=ax2のグラフ」について学習するよ。
関数の問題では、「式を見てグラフに表す」「グラフを見て式に表す」ということがめちゃくちゃ重要 なんだ。